消費者の獲得争いが加熱しているアルコール業界において、日本酒の魅力を発信することは大切です。
今回の記事では、みんなに知ってほしい日本酒の魅力を6個まとめました。
日本酒が大好きで日本酒検定2級の資格を持つ僕が考える日本酒にしかない魅力ばかりです。
それではどうぞ!
日本酒の魅力とは
1 幅広い温度帯で飲める
日本酒は幅広い温度帯で飲むことができ、その幅は5〜55℃にも渡ります。
暑い夏には「冷酒」でキリッと爽快に、寒い冬には「熱燗」でほっこりまろやかに楽しむ。
このように季節ごとに飲み方を変えて楽しめるお酒は世界中で日本酒だけでしょう。
また同じ日本酒でも温度を変えて飲んでみると印象がガラッと変わる楽しみもあります。
日本酒を飲むときは色んな温度帯で飲み比べてみてください。
それぞれの日本酒に合った温度帯があるので、お店の方に聞いてみましょう!
2 プレゼントにピッタリ
大切な人へのプレゼントに昔からお祝いの場で飲まれる日本酒はピッタリです。
木箱で高級感を演出できたり、日本酒のラベルで楽しめたりとプレゼントとしての魅力があります。
特に今代司酒造の錦鯉や遠藤酒造場の彗(シャア)は、ラベルや名前が面白く贈り物に最適です。
大切な人へのプレゼントを考えている方は、ぜひ日本酒を検討してみてください。
買った日本酒の豆知識とともに贈ってあげるとさらに喜ばれます!
3 酒器で楽しめる
日本酒の魅力を話すなら「酒器」は欠かせません。
なぜなら日本酒の温度帯や特性に合わせた酒器を選ぶことで、日本酒の魅力をより引き出せるからです。
例えば、「冷や」でスッキリした味わいの日本酒を錫製のお猪口で飲むことで、冷たい温度とスッキリさがより際立って味わうことができます。
また、香りが豊かでフルーティな日本酒をワイングラスで飲むことで、より香りを感じながら味わうことができます。
日本酒にハマったら酒器にもこだわってみてはいかかでしょうか。
1つの日本酒を違う酒器で飲んでみると違いがわかりやすいです!
4 料理と相性がいい
日本酒と料理の相性は抜群です。
「日本酒といえば和食」のイメージが強いかもしれませんが、
近年はフレンチ・イタリアン・中華など色んな料理との相性の良さが注目されています。
例えば「日本酒と肉」はあまりイメージがないと思いますが実は相性がいいんです。
日本酒と料理の組み合わせは無限大です。ぜひ色んな料理と合わせて楽しんでください。
ま日本酒に力を入れている飲食店に行ってみるのがオススメです!
5 お気に入りの日本酒が見つかる
自分のお気に入りの日本酒を発見する楽しみがあるのも、日本酒を好きになる大きな魅力です。
日本酒は2万種類以上の銘柄があると言われています。
数ある日本酒の中にお気に入りの日本酒があるというは特別感があります。
「数が多すぎてどれを飲めばいいかわからない」という人は、まずはSAKE COMPETITIONの受賞品から選んでみるのがオススメです。
自分好みの日本酒と出会えた時、あなたはさらに日本酒にハマります。
僕は十四代を飲んで日本酒のイメージが変わりハマりました!
6 国内旅行がより楽しくなる
日本には「地酒」と呼ばれるその土地ならではの日本酒が全国各地で販売されています。
観光にプラスしてその土地の日本酒との出会いを楽しめるのは、日本酒の大きな魅力です。
例えば、京都の伏見にある「伏水酒蔵小路」では18種類の伏見の日本酒を飲み比べることができます。
伏見稲荷で千本鳥居を観光した後は「伏水酒蔵小路」で日本酒を楽しむ。なんてのはいかがでしょうか。
他にも各地の酒蔵を見学するのも楽しいですよ!
まとめ
この記事では日本酒の魅力を6個にまとめて紹介しました。
今回は初心者の方にもわかりやすい魅力を選びましたが、他にも日本酒にはたくさんの魅力があります。
ですが、今回の記事を見て日本酒により興味をもっていただけたはずです。
日本酒の魅力を存分に味わって、日本酒の世界をより楽しみましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。